米代川橋梁@五能線

そういえば最近、撮り鉄してないなと思い、

久しぶりに行ってみました。
ところが、列車は、定刻通りに来ませんでした。
吹雪でもないのに。

いつも、フラれる度に思います。
私が間違っていたのかもしれないと。
でも、何度も何度も時刻表を見直したし、いつもこの時間に走っているのを見ているし。

さて、なぜでしょう。

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最近、「経験したことの無い◯◯」という言葉をよく耳にするようになりましたが、
昨日の新聞に、近い将来、これまで経験したことの無い新たな高温時代に突入するとの記事が載っていました。
既に北極海の航路や資源を巡って動き始めているとか。

地球のスケールで考えた場合、温暖化はじわじわと進行しているでしょうから、
仮に今完全に温室効果ガス排出をゼロにしたとしても、温暖化は止まらないんでしょうね。
小さな努力も大切ですが、ここまで来ると何か画期的な措置でなければ解決することは
難しいのかもしれません。

「人間は科学の力によって地球環境を悪化させたが、それを救うのもまた科学の力である」

という感じの言葉を昔何かで読んだことがあります。
いまだに、漠然と、私個人的には、そうであることを祈りたい気持ちが心のどこかにあるのですが、
科学技術の革新では、地球環境を救うつもりが逆に新たな環境問題を生み出してきた歴史もあります。

氷河期が来てプラスマイナスチャラになったりしないでしょうか。

それとも熱帯地方の人から順に、少しずつシベリアに移住するとか。

冷暖房費削減のため、青森に住む寒いのが嫌いな人と、沖縄に住む暑いのが嫌いな人をとりかえっこするとか。

は、すみません。

でも、温暖化は悪いことではないとおっしゃる学者さんもいらっしゃいますから、
温暖化の恩恵に与る暮らしというのもまた良いのではないかと思いたいものです。
吹雪や大雪で五能線にフラれることも無くなるかもしれません。

くれぐれも、温暖化防止だけのためにあわてて変なこと(原発とか)をしないでほしいものです。

個々に見て行けば大変なことがいろいろあるかもしれませんが、
大局的に見ればきっと、価値観がちょっと変わるだけで、なんとでもなることなのかもしれません。

やはり、シベリアかもしれません。あ、アラスカでしたっけ?。

北海道で稲作が可能になったように、ツンドラ気候で稲作が可能になる時代が来るかもしれません。